【統合の扉を開く】自分との和解がすべての始まり

前回のあなたは存在しているだけで愛されるでは
「自分自身を深く理解し、愛することの大切さ」
そして「抑圧された感情が人生のエネルギーを塞いでいる」ということをお届けしました。
今回は、その続きをお話しします。
「自分を大切にする」と言われても、
「そもそも本当の自分ってなんだろう?」と、
戸惑う方もいるかもしれません。
それもそのはずです。
私たちは長い間、
「こうすべき」「こうあるべき」「人に嫌われないように」
そんな無意識の“役割”を生きてきました。
- いい子
- できる人
- しっかり者
- 優しい妻、頼れる夫
- 完璧な母親、親孝行な子供
気づけば、それらの仮面が「自分らしさ」とすり替わり、本来の“私”がどこにいるのか分からなくなっていたりします。
統合の第一歩は、「感情を否定しない」ことです。
怒り、悲しみ、嫉妬、虚しさ、孤独、不安……
そういった感情を持つことは、“悪いこと”ではありません。
むしろ、それを感じられるということは、あなたの心がまだ生きているという証拠です。
感情は、「本当のあなた」が何を望み、何を嫌がっているのかを教えてくれる、魂のコンパスなのです。
この世界は、あなたの意識がそのまま映し出されたものです。
だからこそ、外側の現実を変えたければ、まず内側で自分との関係を築き直すことが何よりも重要になります。
人間関係、パートナーシップ、仕事、お金…
すべてのテーマに共通しているのは、「自分とのつながり」。
それが深まるほどに、現実が静かに、でも確実に動き始めます。
どんな感情も、どんな想いも、否定せずに迎え入れること。
そこに「統合」の力が働きます。
あなたは、「愛されるために頑張る存在」ではなく、『すでに愛されていい存在』なのです。
ただ、それをあなた自身が信じてあげられるか。
すべては、そこから始まります。
大丈夫です^ ^
今までどれほど自己否定だったり数々のトラウマがあっても、無意識の設定をサクッと変えることで、アッサリと人生が大変革するようになれます。