ふと立ち止まって、深呼吸をしてみてください。
今、この瞬間・・・

空気の香りは？
肌に触れる風の質感は？

あなたの内側に、どんな感覚が広がっていますか？

私たちは日々、情報やタスクに追われ、
「感じること」をどこかに置き去りにしているかもしれません。

でも実は、五感を研ぎ澄ますことが、
『集合意識』への扉を開く鍵だとしたら、どうでしょうか？

たとえば、
「朝陽のぬくもりに涙がこぼれる瞬間」
「風にゆられた木々の音に、なんとなく懐かしさを感じる瞬間」
「誰かの笑顔に、自然と心が震える瞬間」
そんな小さな『感じる力』が、あなたの意識を、優しくひらきます。
あなたの『五感』が、魂がこの世界で使っているアンテナだとしたらどうでしょうか？

そうです。

視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚のひとつひとつが、
集合意識からのサインをキャッチしています。

あなたが『感じること』を思い出すほどに、
あなたと世界とのつながりはますます深くなっていきます。

視覚・触覚・嗅覚・味覚・聴覚の五感が養われ、
第六感といわれる直感から集合意識に繋がるのかもしれません。

そして、もともと自分の中に在る、
『統合』という奇跡の領域に氣づくようになっていくのです。